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関節可動域って知ってますか?
こんにちは!はるなです!
今回は、
「関節可動域」
についておはなししたいと思います!
この言葉をきいたことがありますか?
関節可動域とは、
ある関節が無理なく動ける範囲
のことです!
なんだ、そのままじゃないか!と思った方もいらっしゃるかもしれません
しかし自分の痛みや快適にプレーするためには
関節可動域について考えることはとても大切
なんです!!
なので少し詳しくおはなししていきます!
まず、人間の骨格は主に
骨、筋肉、靭帯、腱
でできています
骨と筋肉については言わずもがな、わかりやすいと思うのですが、
靭帯と腱については同じものでは無いのか?違いはあるのか?と感じる方もいると思います
ざっくりと言ってしまうと
腱は骨と筋肉をつなぐもの
靭帯は骨と骨をつなぐもの
です!
腱によって筋肉が骨にきちんと固定され、
靭帯によって、骨と骨が繋がれることによって、関節の支点ができます
この靭帯によって形成される関節が、無理のない範囲でうごくことが出来る範囲を
関節可動域
といいます
[ここまでを踏まえた上で本題に戻ります!]
関節可動域は、靭帯や腱の骨との結び付きの
強固さの度合いによってかわります!
日常生活の動きのなかでは、関節可動域に
影響が出ることはほとんどありません
しかし、バレーボールで
ねんざをくりかえしたり、腰を痛めたりすると、その部分の結び付きがより強固になり、
関節可動域が狭くなってしまいます!
狭くなることで、自分が無理なく動かせる範囲が少なくなる
→怪我につながる範囲が増える
という悪循環に陥ってしまいます
関節可動域と痛みの関係ついて、少し興味を持っていただけたでしょうか!
痛みの原因について、身体の構造を考えることで、痛みのないバレーライフに1歩近づくことが出来るのではないかと思います!
今回は関節可動域についておはなししました!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ではまた!